指切りげんまん。

男たるもの（女だけど）、
人前で涙を見せる事が許されるのは、パンチが目に入った時だけである。






っていつも心掛けてるんですけどね。

うちのカプチーノメーカーは直火式なんですよ。
アルミ素材がやっと形に馴染んできて、吹きこぼれなくなってきたんですよ。

でもね、一口コンロの底に吹きこぼれて焦げたとろみコーヒーが溜まってたんです。
じわわ～っと、ステンレスに広がるとろみと香り。
くじけそうです。


そんであれです。
カブ買った時付いて来た工具？
あれで解体して大掃除です。

でも下の鉄板拭いてた時、それは訪れました。
春の訪れのように、物凄くナチュラル。




ざく！

「！？」




指先の衝撃にびっくりしてギクッとしました。
そして現実が静かに教えてくれます。

赤いの出てるよ、と。

御飯出来てるよ、みたいに物凄くナチュラル。



これからはまめに吹きこぼれの後はキレイにするね。
だからもうこれっきりにしといてください。





















指切れた。